第7回【料理教室】令和7年度
2026.01.18
令和8年1月17日、第7回の子どもカルチャーを、天理市のなら歴史芸術文化村にて開催しました。
子ども21名、指導員12名の参加でした。


交流にぎわい棟2階の実習室に集合して、まずはお勤めを行います。
この日のお勤めでは主にお念仏をお称えし、またこれから調理する食材への回向も行いました。

理事長である安田先生のお話では、31年前の1月17日に発生した阪神淡路大震災について、ご自身の被災経験も交えてお話しいただきました。
温かいご飯が用意されることは当たり前ではなく、とても有り難いことです。
そんな感謝の心を忘れずに、ご飯は残さずいただくようにしてくださいね。

いよいよ調理開始!本日のメニューは、冬に嬉しい具材たっぷり豚汁です。
三岡先生が分かりやすく調理方法を説明してくれました。
お肉はもちろんお野菜にも、すべての食べ物には命があり、その命を私たちが生きるためにいただきます。
感謝の心ですべて美味しくいただくためにも、調理方法や手順をしっかりと学ぶことが重要です。



大人たちの補助のもと、教えてもらった通りに調理していきます。
子ども用の包丁も使いながら、大根人参の皮むきやゴボウのささがき等も器用にこなしていました。
出汁はしっかりとイリコから。そのまま食べると子どもには少し苦いけれど、良い出汁が出るんです。
調理に並行して、洗い物や片付けもしっかりと出来ていました。

美味しくいただくことと同様に、もうひとつ重要なことが「きれいにいただくこと」です。
私たちの身体の一部となってくれる命に失礼の無いよう、こぼしたり食べ散らかしたりしてはいけません。
そのために必要な正しいお箸の使い方を、丁寧に教えてもらいました。
最初は難しいかもしれませんが、指先を動かすことは脳の活性化にも繋がるので、ぜひこれからも練習してくださいね。

そして待ちに待った実食です。
みんなでお念仏をお称えし、「いただきます」と感謝の心をしっかり声に出してから食事開始。
いりこ出汁の香りと具材たっぷりの旨みが食欲をかき立て、少し入れた生姜が身体を温めてくれます。
お腹も空いていたので何度もおかわりをし、お鍋いっぱいの豚汁があっという間に無くなりました。
美味しい豚汁を食べると、おにぎりが欲しくなりますね(笑)

食べ終わった後はお念仏をお称えして「ごちそうさまでした」。
いただいた命の「おかげ」に感謝して、元気いっぱいに生活しましょう。
今回学んだことを活かして、ぜひお家でもお料理のお手伝いをやってみてくださいね。
寒い日が続くので風邪など引かないよう気をつけて、また来月元気な姿を見せてください。



