第4回【吉水講詠唱奉納大会】令和7年度

2025.10.08

令和7年10月5日、第4回の子どもカルチャーを、総本山知恩院にて開催しました。
子ども7名、指導員12名の参加でした。

 

 

 

この日はあいにくの空模様でしたが、いよいよ詠唱奉納大会本番です。朝から大和八木駅に集合して、バスで総本山知恩院へと向かいます。
運動会で欠席となった子たちの分も、日頃の練習の成果を存分に発揮しましょう!

 

 

 

1時間30分ほどのバスの旅。道中では本番に向けて練習に余念がありません。
詠題を唱える安田理事長も猛特訓。みんなのお唱えを誘導する大役で、おそらく一番緊張していたのではないでしょうか(笑)

 

 

 

知恩院に到着するとまずは御影堂に上がり、総本山知恩院門跡・伊藤唯眞猊下のご垂示を賜りました。
お十念を授かる際には子どもたちも深く頭を下げて、猊下との尊いご縁を結ばせていただきました。

 

 

 

その後は控え室で昼食をいただき、舞台で立ち位置などの最終確認をして、さあいよいよ本番です。

 

 

 

法然上人の御影の前で奉納した「法然上人生誕和讃」。
広い大殿での奉納で緊張もあったとは思いますが、みんな立派に、堂々とお唱えしてくれました。
前後の合掌礼拝もしっかりと行い、「仏様を讃えてお念仏につなげる」という詠唱の本質をしっかりと実践できていました。
法然上人も、目を細めて見守ってくださっていたことでしょう。

 

 

 

大舞台が終わり、緊張から解放された子どもたちは、知恩院山内にある浄土宗特別寺院・得浄明院様へ拝観に行きました。
得浄明院は長野の善光寺の別院として建立された尼寺で、その造りは善光寺にそっくりです。
当時は遠い信州の地へお参りすることが難しく、関西からでも善光寺と縁が結べるように、という思いが込められているとのこと。

また本堂下では善光寺同様「お戒壇巡り」が体験できます。真っ暗な中を手探りで進み、ご本尊真下にある「極楽の錠前」に触れることで阿弥陀様とご縁を結び、極楽往生のお約束をいただくというものです。
初めて体験する真の暗闇に、子どもたちは大騒ぎ。出口で明かりが見えた時の安心した表情が印象的でした。

 

 

 

その後はお土産を見て、少し早いハロウィーンのお菓子をもらって帰路につきました。
少し涼しくなってきたので、風邪をひかないように気をつけて、また来月の遠足で元気な姿を見せてくださいね。